
東京でも桜の開花宣言が出されたせいか、「こんなにたくさんの人が持ってたの?」というくらい、電車の中は一眼レフカメラを持った人々で溢れています。
やはりCanon EOSを持った人を一番多く見かけますが、さすが「2強」と言われるだけあってNikonユーザーも負けてません。
またHoyaに経営が移ったペンタックスも、白など女性に人気のある色の一眼レフカメラで巻き返しをはかっているようにも見えます。
BCNアワード調べによると、やはりCanonがほとんどの年度でシェア1位を占めているようですが、2010年度(前年の集計)には、家電メーカーのパナソニックも入っています。
2010年度
キヤノン(39.1%) ニコン(31.3%) パナソニック(8.7%)
2009年度
キヤノン(40.1%) ニコン(39.9%) ソニー(9.2%)
2008年度
ニコン(43.8%) キヤノン(40.0%) ペンタックス(5.8%)
2007年度
キヤノン(44.6%) ニコン(33.6%) ペンタックス(9.2%)
2006年度
キヤノン(52.1%) ニコン(29.3%) ペンタックス(7.3%)(BCNアワード調べ、前年1月〜12月までの集計)
去年はオリンパスPENなどマイクロフォーサーズカメラが多く販売されましたが、特にパナソニックのLumixは女性に大人気でした。
今年はソニーもミラーレス一眼レフへの参入を発表しているので、今後はカメラ専門メーカー「2強」もその地位は安泰とは言えないのかもしれません。
とはいえ、CanonやNikonというブランドは古くからの一眼カメラユーザーにとっては「安心ブランド」であることは確か。
いくらミノルタを引き継いだソニー「α」のクオリティが高いことを知っていても、家電メーカーは不採算部門から突然の撤退をするのでは?という不安から、なかなか家電メーカーのカメラへの購買行動にはつながりづらいのも事実です。
ですので、「2強」のコアなユーザーがいきなりパナソニックやソニーに移るということはなさそうですが、レンズを買い込んでいないライトユーザーにとっては、他社への変更は簡単そうです。
今後数年でパナソニックやオリンパスは全体シェアの20%を狙っているということなので、老舗メーカーもウカウカしてられないかと。
老舗ブランドだからこそできる技術開発を怠らないで、より魅力的な製品発表を期待したいのと同時に新参入各社の製品からもやはり目が離せない2010年となりそうです。
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