
ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョという画家をご存知ですか?
カラヴァッジョ(1571年9月29日 - 1610年7月18日)はミラノ生まれのバロック派の先駆者で、レンブラント、ベラスケス、フェルメールなど多くの芸術家に影響を与えています。
彼が大物である証拠として、ユーロ導入以前の10万リラ札に描かれていました。
主な作品は「聖マタイの召命」で、宗教的な絵を多く残しましたが、時代が時代であったこと、そして彼の作品が非常に独創的で劇的であったことから物議をかもしたりもしました。
また、激情しやすい性格が原因で周囲と頻繁にもめ事も起こしていたようです。
そのカラヴァッジョに関する最新映画が「カラヴァッジョ/天才画家の光と陰」。
来月2月13日(土)から銀座テアトルシネマ他で公開されます。
ちょうど1月16日から東京都美術館でスタートした「
ボルゲーゼ美術館展」で彼の最後の作品「洗礼者ヨハネ」が展示されていますので、彼の人生と作品を深く理解するには、お薦めしたい映画です。
<洗礼者ヨハネ>
ちなみに1986年に、デレク・ジャーマン監督がカラヴァッジョについての作品を作っており、ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞しています。
今回のこの作品と見比べてみるのも面白いかもしれません。
近年、日本人の芸術への関心は若い世代にも広がっているようで、フェルメール展やルーブル展など入場者が100万近くになっているそうです。
まだまだ芸術ブームは続きそうです。
映画「カラヴァッジョ/天才画家の光と陰」