
谷川流著『涼宮ハルヒの憂鬱』(角川書店)は、2006年のアニメ化によってブレイク。キャラクターCDや関連商品が続々と発売され、2009年にはアニメ第二期も放送された。
そんな『ハルヒ』シリーズ、満を持しての映画化は、原作の中でも異彩を放つ『涼宮ハルヒの消失』である。
『ハルヒ』シリーズとは?
強引でいじっぱり、そしてツンデレ要素も欠かさない愛すべきヒロイン・涼宮ハルヒ。そんなハルヒとともに、主人公のキョンをはじめとするSOS団メンバーが不思議な事件に巻き込まれていくというストーリー。
魅力ある女性キャラが多数登場するため、主に男性に支持されているようであるが、脱力系のキョンやミステリアスな小泉の存在も大きく、女性にも人気がある。
第一期の第6話・第8話では、キョンと小泉の意味深なシーン、女性向のサービスショットも多数あり、腐女子心をくすぐった。
『消失』映画化!
原作は9巻まで発行されているが、その中でも、今回映画化される『涼宮ハルヒの消失』は、多くのファンが映像化を待ち望んでいたものに違いない。
それは、第二期の発表の際に一気に出回った、『消失』を彷彿とさせるロングヘアーハルヒや眼鏡長門が、ファンの間で大きな話題になったことからもわかるだろう。
しかし、実際に放送された第二期では『消失』エピソードはまったくなかった。
そのため、第二期のラストで『消失』の映画化が発表されたとき、ファンは大いに沸いた。
「とうとうきたか!」
「やっと見れる!」
そんなふうに。
消えたハルヒ、追いかけるキョン。
ふたりはどうなってしまうのだろうか。
他のメンバーはどう絡んでくるのだろうか。
『消失』の公開は、すぐそこに迫っている。