
報道写真家集団マグナム・フォト(Magnum Photos)が、ロバート・キャパ (Robert Capa)やアンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-Bresson)、エリオット・アーウィット(Elliott Erwitt)らのオリジナルプリント写真2万点あまりを売却するというニュースが入りました。
売却額は明らかになっていないようですが、大学などの公共機関が管理されるため、展示やアーカイブなどを通して一般公開を予定されるところには安心。
去年7月にフランスの写真通信社ガンマ(Gamma)も経営破たんしたこともあり、報道写真の第一人者のマグナムといえども安泰ではないのかもしれません。
そのマグナムは1947年、キャパ、ブレッソン、ロジャー、シーモアら4人の報道写真家によって創設され、現在は世界13か所にオフィスを構え、51人のカメラマンが所属しています。
その創設者の一人であるアンリ・カルティエ=ブレッソンの写真展「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン — 東洋と西洋のまなざし」が東京都写真美術館にて今週末まで開かれています。
木村伊兵衛といえば、彼の名前を冠した賞は一流写真家の登竜門にも。
その木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソンは交流があり、お互いの写真を撮り合っているのです。
そんなお宝写真が見ることができる写真展は今週末で終わりです。是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
東京都写真美術館「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン — 東洋と西洋のまなざし」