「クレイジー」な「クライマー」にしてくれ!
「クレイジークライマー」とは1980年に日本物産株式会社からアーケードゲームとしてリリースされました。ゲーム内容もさることながら2本のレバーを使用してビルをよじ登るという極めて特殊な操作体系を用いています。しかしながら現在でもそのゲーム性は遜色の無いものであり、それが1980年に完成していたというのには驚きです。なお、移植版の一つにファミリーコンピュータ版もありますが、レバー2本という操作体系をコントローラー2つという形で強引に実現させています。
ゲーム内容
主人公はビルをよじ登ります。その行く手には開閉する窓、窓から物を落とす人(オジャママン)、シラケ鳥などがいます。この数々の理不尽な攻撃、主人公が何の罪を犯したのでしょうか?
さらによじ登ると、ビルの分岐点があります(真ん中の空間は何のためにあるのでしょうか?)。左右いずれかを選びさらに進みます。
さらによじ登るとキング・コング(後にキング・ゴリラと改名)が攻撃してきます。ビルの上になぜゴリラがいるのでしょうか?謎は深まるばかりです。このようにビルをよじ登り、ビルの屋上を目指すゲームです。
そこにビルがあるからだ!
私も主人公がなぜビルをよじ登るのかについて、当時ストーリーが一切不明であり様々な推測をしたものです(当時の人気漫画「ゲームセンターあらし」にも「クレイジークライマー」が登場しておりますが、その目的は良く分かりませんでした)。今思うに「そこにビルがあるからだ!」ということではないかと思われます。冒険家に対してそのような目的を聞くのは逆に野暮なのではないかと最近は思うようになりました。※実際にビルを素手でよじ登るのは大変危険ですので絶対に真似しないでください。
バーチャルコンソール アーケード