朝一番から電波びんびんHOTな話題ワードをテーマに文章綴る。寝惚けた頭に目覚めの一発。日々命題第回目のテーマは「ラジオ体操」だ。
「ラジオ体操」である。学生諸君は夏休みが始まる頃だろう。小学生、中学生、高校生に大学生、あとは専門学生もみんなまるっと揃ってお休みの季節だ。夏は暑すぎる。勉学に励むには少々向かない。だからお休みにしてしまおうというのが夏休みである。
その中でもラジオ体操というのはよくよく夏休みの代名詞として扱われるモチーフだ。夏休みを表現したいのなら、ラジオ体操と絵日記なんかを出しておけば間違いはない。他には田舎や海、プール、そして花火、祭りなんてものもあるだろう。
それら全てを満喫するのは鈴宮ハルヒでもない限り不可能であるが、我々はただの一般人である為にほどほどに楽しむことが望まれる。既に花火大会は幾つか開催され、滅多に人が集まらない駅に人が溢れかえるという異常事態まで発生しているのを目撃した。
また夏休みといえばTV番組による24時間やら27時間ぶっ通し生放送が開催されるはずだ。今ではほとんど惰性で続けられている感が強く、PTAの圧力による自主規制の荒らしで見るも無惨な番組構成となってしまっているが、風物詩であることに代わりはない。
この暑い中、ハンコをもらいにラジオ体操に赴く少年少女は居るのだろうか。熱中症には大いに気を付けてもらいたい。今はいやいやでやっていることであっても、それは絶対に糧になり君の人生を彩る花を咲かせるのだから辞めないことが大切である。
この言葉は若いうちには響かないかもしれない。何言ってんだと怪訝な顔を向けられているかも知れない。しかし、少年少女よ。その時を経てきた我々は如何に不可思議な顔をされようとも言い続けるのだ。それほどまでに後悔している人間が多いということだ。
きっと、君たちの中の半数以上は青春を燃焼させることが出来ず、もやもやとした一生を過ごしていくことになるだろう。しっかりとした自己が確立する時期と学生時代の時期がぴったりと合うことは滅多にない。
大抵はその終わりかけにおいて、もっとああしておけばよかった、こうしておけばよかったという後悔に悩まされるものなのだ。そうして我々は人生の後輩にその失敗をさせないように忠告をするのである。
年配の方の言葉を完全に聞き逃すのは実は勿体ないのだ。時代が変わってとんちんかんなことを言っていることは多い。しかし、その真実のところにあるものは時代が変わっても同じなのだ。嘘だと思うのならば、身近にいる年配の方の言葉に耳を傾けてみては如何だろうか。
きっと、今までとは違う心持ちになれているはずである。
*********************************************
日々命題 バックナンバー
第五十五回「参院選」第五十六回「101回目のプロポーズ」第五十七回「和歌山」第五十八回「岡村隆史」第五十九回「畑っぴ」