鉄道会社経営ゲーム!
「A列車で行こう」とは1986年に株式会社アートディンクからリリースされたシミュレーションゲームです。シリーズ初代は1年以内に大陸横断鉄道を開通させるというパズルゲーム色の濃い作品でした。そして1990年にパソコン版等でリリースされた「A列車で行こうⅢ」はそれまでのシリーズから大きな路線変更をしたことで多くのファンを生み出した作品です。今回は「A列車で行こうⅢ」をご紹介したいと思います。
鉄道を動かしましょう!
いうなれば「A列車で行こうⅢ」は鉄道経営シミュレーションゲームなのですが、基本は鉄道の運行により収益を獲得することにあります(以前ご紹介した「
シムシティ」は都市開発ゲームなので類似ゲームと見られがちですが両者は大分感覚が異なります)。
鉄道会社はなぜ経営が成り立つのか?
鉄道会社はなぜ儲かるのか(経営が成り立つのか?)?当たり前のようですが(鉄道経営により)収益獲得がなされるからです。ではどのようにして収益が獲得されるのか?これまた当たり前のようですが、乗客や積荷等を輸送することにより収益を獲得されるためです。
つまり鉄道会社の経営存続には最低でも経営が成立するだけの乗客や積荷等の輸送をすることが必要になります。そのためには駅の周りにビルやマンションを建設して駅の集客力を上げ、工場を建設して建築資材や就職先(通勤先)を確保することが必要になります。大雑把にいえば実際の都市計画を意識して鉄道会社を経営することが攻略の近道となります。
このようにして営業成績が表示されます。これらを見ることにより自社の財政状態や経営成績が把握出来ます。ゲームの一応の目的は線路や資産、人口等を一定数値以上にすることですが、本当の目的は自分で納得のいく鉄道会社を運営すること自体にあります。色々と自分なりに楽しんでみてください。
損して得とれ
企業経営で利益を上げることにより発生する税金に法人税、財産所有に対してかかる税金に資産税があります。ちなみに資産税は毎年総資産の5%かかりますが法人税はあることをすると殆ど非課税になります。これは実際の企業の法人税や個人の所得税の
確定申告でも役に立つ知識なので自分で考えてみましょう。
企業経営ゲームの元祖?
ちなみに不動産業経営のボードゲームで有名な「
モノポリー」でも鉄道会社を揃える「鉄道王」と呼ばれる戦略は有名です。企業経営ゲームは昔から根本原理は変わらないのですね。
A列車で行こうⅢ(バーチャルコンソール版)