世代・人種別Twitter利用傾向。
2010年7月23日に『Twitter』の日本語版を運営する『デジタルガレージ』が発表したところによると、
ツイッターユーザーは日本国内で1000万人に達したそうだ(ネットレイスティング調べ)。昨年6月時点では320万人程度だったというので、この一年で利用者数は爆発的に増加したと言える。
Twitterでツイートすることを、
日本では「つぶやき」と呼ぶが、さて、では利用者はどんな「つぶやき」をTwitter上で見せているのだろう。そこで、この「つぶやき」のタイプを、大きく3つに分別してみた。
個人ユーザーが発するつぶやきに限定して言うと、
『単発実況なう型』『紋切り独り言型』『はみ出し連投型』の3タイプに大別できる。
『単発実況なう型』
『単発実況なう型』は、自分が今どこにいて、何をしているかをメインにつぶやくタイプ。これは一見誰でもしているつぶやきのように見えるが、実は20代からの、若いケータイブログ世代に多いと筆者は推察する。その好例の一つとして、最近、クラブなどに行くと、ホールで踊らずに座り込み、音楽に身を委ねながらひたすらTwitterに興じているクラブキッズが増殖している。「今DJ○○がプレイ中。この曲イケてる!」などと、極めて刹那的なツイートを展開しているのだ。クラブでは躍るモノという考えはもう古いと痛感した次第である。
『紋切り独り言型』
『紋切り独り言型』というのは、「おはよう」から「おやすみ」までの間、ただただとりとめのないことをつぶやくタイプ。そこには特に脈略というモノはなく、その時思いついたことを、無造作に垂れ流すといったツイートが特徴。30代前後くらいの、ちょっと孤独感を抱えているタイプに多い。それは独り言のようでいて、実は不特定多数に自分の存在を必死にアピールしているように思える。返信(@)があれば即応するあたりに「自分の存在を確認したい」といった願望が見え隠れする。
『はみ出し連投型』
『はみ出し連投型』は、中高年、とくに団塊世代や、ある特定の思想信条を持った人のツイートに見られる典型だ。Twitterは本来、一回の投稿に140字という文字制限があるが、このタイプの人は、到底140字では収まらず、必ず連投する。悪い言い方をすれば、だったらブログやればいいのに、と思ってしまうくらい、その主義主張はワンテーマで延々と続く。RT(リツイート)も多用し、Twitter上で論戦を展開したがる傾向が、このタイプには多い。
もちろん、ツイートの傾向で完全に世代や人種を分別は出来ないことは言うまでもない。また、何が良くて何が悪いということでもない。ただ、そういった中で、先に挙げたようなツイートタイプを分析することは、パソコンや携帯の画面上では見えないつぶやき人の人となりを見極める上では、非常に興味深い。フォロワーとの円滑なコミュニケーションを営むため、また、つぶやいている自分がどういった心理・精神状態にあるかを再認識する上でも、こういった傾向分析は一助となるのではないだろうか。
関連記事
Twitterで流行る悪質スパム「Mobster World」に注意!!あなたのTwitterは大丈夫? ツイッターウイルスチェックサービス実施!!ドラゴンクエストのtwitter(ツイッター)がスタートby中学生の主張!!張本さんとの確執にて、江川 紹子さんが一足早い夏休みへ
デジタルガレージ『Twitter』