(画像:amazon.co.jpより)
小学生時代、長い順番待ちができるほど人気を博した漫画、「はだしのゲン」。戦争、原爆、戦後日本の復興への厳しい道のりなど、これほど戦争の現実をわかりやすく解説している漫画はないであろう。
この「はだしのゲン」がついに広島市教育委員会の平和教育プログラム教材に採用された。
特段採用などされなくとも、すでにこの漫画は平和教育に大きな役割を果たしてきたわけだが、ここにきて「平和と安全を求める被爆者たちの会」が採用中止を求めているという。
「はだしのゲンには作者個人の思想や意見が入りすぎて、本当の意味で中立的な立場で平和を語っているとはいえない」ことを理由に採用に反対している。
ではこの「平和と安全を求める被爆者たちの会」のスタンスはどうなのか?興味のある方はホームページをご覧いただきたい。この団体では平和と、外国との「諸対策」について政治の勉強にも力を入れているようである。
「はだしのゲン」は原爆の恐ろしさだけでなく、戦争によって引き起こされる様々な悲劇も同時にわかりやすく盛り込まれている。戦争の現実というものを伝えたかったであろう作者の想いは離れた世代に伝わっているのではないか。
ネット上でも
「すさまじいと思った」「ある意味トラウマになった」等、読者に確実に大インパクトを残していることは間違いないであろう。
【記事:猫姫】
中国新聞平和と安全を求める被爆者たちの会はだしのゲン