日刊テラフォー
 日刊テラフォー

【海外:トルコ】驚異の村!400年前から伝わる指笛でコミュニケーションを取る人々(動画あり)

海外ニュース
エンタメ
おもしろ動画
生活・文化
アニメ・ゲーム
アクセスランキング トップ10










記事検索
コンテンツ提供先一覧
お問い合わせ



【海外:トルコ】驚異の村!400年前から伝わる指笛でコミュニケーションを取る人々(動画あり)

このエントリーをはてなブックマークに追加
トルコにある小さな村Kuşköyの人々は、世界遺産に登録されても良いほど、驚異的な能力を持っている。彼らは、我々がスポーツの試合やコンサートでしか使わないような指笛を使って、離れた場所にいる相手と会話を交わすことができるのだ

生活・文化
(画像:Oddity central)

Kuşköy村の人々は、自分たちの指笛のことを「鳥の言葉」と呼んでいる。それは村の名前の語源にもなっており、Kuşköyというのは、「鳥の村」という意味だ。

「お茶がはいったから、戻っておいで~!」
「今、草刈をしていたんだ。直ぐに戻るよ。」
遠くの畑にいる夫と家にいる妻とのやり取り。一昔前なら大声で叫んで、今なら携帯電話を使って行われるところだが、Kuşköyでは、鳥の言葉で行われる

我々にはどう見ても、ただ普通に指笛を吹いているようにしか見えないが、彼らはこれで会話をしているのだ。それも、「低い音を吹いたらYES」「高い音ならNO」というような合図的なものではなく、良く通る音楽のような音色で、きちんと長い会話を交わしているというから驚きだ

Kuşköyで鳥の言葉が生み出されたのは、400年以上前のことだった
当時、多くの村人たちはポントス山脈の麓の畑で働いていたのだが、地形が入り組んでいるため、短い距離の移動も困難だった。
「ご飯だよ~」「休憩しましょう!」「お客さんが来たよ」
家にいる妻が、畑にいる夫に、たった一言伝えに行くだけでも一苦労だったため、自然と村人たちは、離れていても意思の疎通ができる方法を編み出した

鳥のさえずりからヒントを得て、トルコ語の音節を指笛で吹き始めた。すると、この方法は、叫ぶのよりもずっと楽で、遠くまで響くことに気付き、直ぐに村人たちの間で重宝されるようになった。

村の人々は、この指笛で、最大1km先にいる相手とも長い会話を交わすことが出来る。もし距離が1km以上ある場合でも、指笛を聞き付けた近所の人が、同じく指笛でパスしてくれるので、実質、村の中ではどんなに離れている相手とも無限大にコミュニケーションがとれる
時には、鳥が代わりに返事をしてくれることだってある。

Kuşköy村は閉じられた地域社会で、村に電気が開通した1986年までは、完全に他の地域社会から隔絶していた。
電気が引かれると、若者達は外の刺激的な世界を知り、年配者を残して次々と村を去っていった。

今では、村でも誰もが携帯電話を持っていて、鳥の言葉は消滅しつつある。
政府は鳥の言葉を若者にも伝え、なんとか残そうと、15年前から毎年鳥の言葉フェスティバルを開催している

デジタルが街に溢れている今だからこそ、大切に継承していきたい文化だ。

Kusköy, Turkey - the whistling village | European Journal



【記事:りょーこ】
参照元:Oddity central

関連記事
【海外:トルコ】人間扇風機?いえ、ただの禁煙中の人間です。驚異の禁煙実践法
【海外:トルコ】9歳の少女がユニコーンの顔写真が付いたおもちゃのパスポートで入国審査を通過する
Amazon.co.jp : 生活・文化 に関連する商品
  • 【アニメ】「暁のヨナ」第12話「目隠しの龍」(ネタばれ注意)(12月24日)
  • 【海外:eBay】去年の溶けた雪だるま、販売中!(12月23日)
  • 【海外:スポーツ】「ちくしょう!」で悪態をついたサッカー選手に出場停止!(12月23日)
  • 【海外:iPhone6】ぐつぐつ煮立つコーラの中にiPhone6を落としたら…?(12月23日)
  • 【海外:世界記録】釣竿1本で、565㎏のサメを捕獲!世界記録更新(12月23日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    新着ニュース30件