日刊テラフォー
 日刊テラフォー

【海外:北センチネル島】世界一到達するのが困難な島

海外ニュース
エンタメ
おもしろ動画
生活・文化
アニメ・ゲーム
アクセスランキング トップ10










記事検索
コンテンツ提供先一覧
お問い合わせ



【海外:北センチネル島】世界一到達するのが困難な島

このエントリーをはてなブックマークに追加
地球上には、未だにインターネットや携帯電話を知らず、近代文明とかけ離れた生活を続けている民族が多数ある。多くの場合は、森の奥地や高い山の上などに住んでいたため、地理的にそうならざるを得なかった部分もある。

だが、インド洋東部ベンガル湾内にある北センチネル島は、地理的には行くのはたやすい。だが、先住民たちはいかなる理由であろうと、侵入者を拒み、矢で威嚇して決して寄せ付けない

生活・文化
(画像:Mirror)

北センチネル島は、「世界で一番訪れるのが困難な場所」と言われている。インド領アマンダン諸島の中の島の一つだが、先住民たちは島外からの人間を拒み続けているため、未だかつて誰も島内を探索したことがなく、その生態も謎に包まれたままだ。

北センチネル島の人々は、アフリカ大陸から移り住んできた直系の子孫だと考えられている。この小さな島に、約6万年前から住んでいる。島の正確な人口は不明で、おそらく40~500人ではないかと推定されている。

彼らの外部との接触の拒否は徹底していて、2004年にスマトラ島沖地震が発生した際、生存者を確認し、救援物資を届ける目的で島を訪れたヘリコプターにさえ、矢を放って外部者の上陸を拒んだ

島を所有するインド政府は1964年から数回に渡って、島の住民達との接触を試みたが、全て失敗に終わった。専門家達は食べ物や贈り物を持って船で島を訪れ、敵ではないことを示したが、やはり矢を放たれ威嚇され、上陸することはできなかったのだ。
最終的に、インド政府は島の住民と接触することを諦め、島へ近づくことを禁じた

島の人々が拒むのは、島に上陸した意志を持った人間ばかりではない。
時として、海難事故で北センチネル島に意図せず漂着してしまう者もいるが、多くの場合、大怪我を負って戻って来るか、あるいはもう2度と戻って来られないかだ

2006年には、島の近くで密漁をしていた漁師2人のボートが流され島に漂着してしまい、2人共島の住民に殺された。
政府は2人の遺体を島から回収しようと試みたが、やはり住民から威嚇され上陸できなかったため、遺体を回収することはできなかった。

こうした背景から、北センチネル島の人々が話す言葉は謎のままだし、彼らがどのようにして生活しているかも分かっていない。島全体がジャングルで覆われているため、ヘリコプターから観察することも不可能だ。

彼らの生活様式で唯一分かっていることは、彼らが狩猟で生活していることで、農業は行っていないようだということのみだ。野生の果物や根菜類、ブタ、トカゲ、蜂蜜を採取して生活しているようだ。

彼らは彼ら独自の生活様式を守り続け、いかなる時でも助けは必要としていない。

我々は彼らの島を「北センチネル島」と呼んでいるが、果たして彼らの言語では一体何と言うのだろうか?そして、我々は一体何と呼ばれているのだろうか?
それが分かる日は、いつかくるのだろうか?

【記事:りょーこ】
参照元:Oddity Central

関連記事
世界一高い家!?地上35mのツリーハウスで生活するコロワイ族
【海外:トルコ】驚異の村!400年前から伝わる指笛でコミュニケーションを取る人々(動画あり)
【海外:エクアドル】世界一危険なブランコ、その名も『世界の果てのブランコ』で、あの世までひとっ飛び!?
Amazon.co.jp : 生活・文化 に関連する商品
  • 【アニメ】「暁のヨナ」第12話「目隠しの龍」(ネタばれ注意)(12月24日)
  • 【海外:eBay】去年の溶けた雪だるま、販売中!(12月23日)
  • 【海外:スポーツ】「ちくしょう!」で悪態をついたサッカー選手に出場停止!(12月23日)
  • 【海外:iPhone6】ぐつぐつ煮立つコーラの中にiPhone6を落としたら…?(12月23日)
  • 【海外:世界記録】釣竿1本で、565㎏のサメを捕獲!世界記録更新(12月23日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    新着ニュース30件